日本GT株式会社 様

    日本GT株式会社は、金型から製品まで一貫生産を行う、バイメタル・サーモスタットのトップメーカーです。

    • 営業担当が入力する受注データと、工場側で発行する生産指示が連動していない。指示ミスも起こりやすい。
    • 組立工程の進捗管理や完成品在庫の最新情報を本社営業担当も把握したい。
    • 出荷時の納品書、海外向けINVOICE作成等も手作業が多く簡略化したい。

    システム概要フロー

    担当のS・M様へのインタビュー

    iFactroy導入前の課題は?

    データが連動していない。間接業務の負担増。

    ・営業担当が入力する受注データと、工場側で発行する生産指示が連動していない。指示ミスも起こりやすい。

    ・組立工程の進捗管理や完成品在庫の最新情報を本社営業担当も把握したい。

    ・出荷時の納品書、海外向けINVOICE作成等も手作業が多く簡略化したい。

    iFactoryご導入後、業務上ご活用頂いているシチュエーションは?

    様々なシチュエーションで活用しています。

    ・生産指示データ、出荷指示データの入力

    ・フレクシェと連動し、製作指示書の発行

    ・フレクシェ上での生産予定表の作成、進捗管理

    ・受注票や出荷リスト、納品書、INVOICE等の各種帳票の発行

    ・必要部材の注文書の発行、検収処理

    ・他会計ソフトへのデータ移動

    iFactoryもしくはMSIのご提案をご採用頂いた理由は?

    iFactoryの柔軟性とMSIのサポートが決め手です。

    ・既存フローに合わせたプログラムのカスタマイズが可能な点。

    ・同じ山形県内と言う事もあり、フットワーク軽く、きめ細かな対応が可能な点。

    iFactory導入後の効果についてお聞かせ下さい。

    データの一元管理、間接業務の削減、情報の即時処理が出来るようになりました。

    ・様々な業務をiFactoryが一元管理・対応する事で、同じ内容を2度入力する等の手間が削減された。

    ・一日50件程度の製作指示書発行を、各部署へ配賦する必要枚数を自動的に印刷できるようになり、大幅に作業軽減された。

    ・各部署でタブレットとハンディスキャナーで進捗状況、良品数、不良品数等を入力してもらう事で、生産管理部の確認作業、インプット業務が低減された。

    今後のiFactory活用の計画について教えて下さい。

    原価、損益計算等の経営視点での活用とお客様情報の管理DBとして活用したい。

    ・製造原価、損益計算の仕組みづくりを行いたい。

    ・お客様への納入情報、納入製品の仕様等に関する一元管理を行いたい。

    現在御社内でのiFactoryの位置づけについて教えて下さい。

    なくてはならない基幹システムです。

    様々なシチュエーションでの活用を進めており、なくてはならないシステムとなっている。

    今後も活用の幅を広げていきたい。

    インタビューのご協力誠にありがとうございました。

    担当:S・M様

    生産管理課のご担当。

    iFactoryの立上げにご尽力頂き、運用管理を行っております。

    日本GT株式会社(商号:日本ジー・ティー株式会社)

    創立:昭和38年

    本社:〒152-0002 東京都目黒区目黒本町3-12-15

    山形工場:〒992-0832 山形県西置賜郡白鷹町大字荒砥乙380番地

    海外拠点:中国工場(WGT)、カリフォルニアオフィス(AGT)

    事業内容:

    サーモスタットの製造及び販売
    その他:金属プレス、電気機械器具の製造販売、電気接点の製造販売

    WEBサイト:http://www.ngt.co.jp/index.html

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